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皇族の血を多少ひいているらしい、《涿(タク)県〉のムシロ売り。 義兄弟となった【関羽】【張飛】と黄巾賊討伐の義勇軍を起こす。手柄により《安喜県》の警察署長 となるが、朝廷の悪徳監察官と揉め事を起こし、官を棄て逃亡していたが、宦官勢力の凋落により名誉回復し、《平原郡》の県令として官界に復帰する。「反董卓連合軍」には学友【公孫瓚】の軍勢に客将として参加。
漢帝国滅亡ののち、三国の一つ「蜀」の皇帝となる
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流れ者。【劉備】の義弟・【張飛】の義兄となる。 義を何よりも重んずる硬骨漢。超ヘビーな青龍刀を得物とする、万夫不当の勇者。
のちに「蜀」の五虎将の一人となる。
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〈涿(タク)県〉の肉屋。【劉備】の義弟となり、ともに戦う。 超ロングなハガネ製の矛を使う、一本気・酒好きな豪傑。
のちに「蜀」の五虎将の一人となる。
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のち【劉備】の軍師となる。（未登場）
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【劉備】を慕う、真面目一徹肝っ魂青年。槍の名人。
のちに「蜀」の五虎将の一人となる。（未登場）
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大長秋(皇后侍従長の宦官)を祖父に、太尉(軍務上級大臣)を父にもつ漢の若手官僚。 あるときは天才兵法研究家、あるときは激情大詩人のマルチ人間。 黄巾賊討伐で活躍。その後【董卓】暗殺に失敗し逃亡していたが、偽詔と檄を以って諸侯に「反董卓連合軍」を結成させる。また、自身も私兵を率い参加。
のちに漢帝国の大臣となり朝廷を事実上支配し、三国の一つ「魏」の基をつくる。
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【曹操】のいとこ。旗揚げより付き従う猛将。のちに、戦で片目を失う。
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のちに三国の一つ「呉」のあるじとなる。（未登場）
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「呉」の総司令官。眉目秀麗な水上戦の若き天才。（未登場）
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「黄巾賊」の異名を取るカルト教団「太平道」の教祖。 ２人の弟とともに漢帝国滅亡のきっかけとなる大規模な農民革命反乱を起こすが、 病没。まもなく反乱は鎮圧される。
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〈西凉〉の知事。黄巾賊討伐で負け続きであったが、賄賂を使って罪を免れる。
【何進】暗殺と宦官虐殺の混乱に乗じて都に乗り込み、朝廷支配をたくらむ。
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この時代随一と思われる騎馬武芸の技を持つ武将。
利に誘われ義父【丁原】を殺し、【董卓】の配下となる。
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遊んでばかりのダメ皇帝。国費の無駄遣いから財政難を招いたがため、朝廷で公然と「売官」が行われるようになる。
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霊帝の息子。出来のよろしくない兄の【劉弁】が次の皇帝に、利発な弟の【劉協】は陳留王となった。 しかし、【董卓】によって【劉弁】は皇帝の座を追われた後、母の【何大后】ともども殺害される。かわって【劉協】が皇帝となる。
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洛陽の肉屋だったが、妹が【霊帝】の寵姫になったため大将軍に大出世する。権力の絶頂にあったが、ライバルの宦官ら を潰そうとして逆に暗殺される。
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皇帝の身の回り世話役(中常侍)の宦官軍団。ダメ皇帝【霊帝】のおかげで朝廷での権力を振るう。ライバルの【何進】を暗殺したが、これに怒った軍部の叛乱で皆殺しにされる。
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〈荊州〉の知事。幼帝廃立を企んだ【董卓】を非難するが、養子の【呂布】の裏切りにあい、命を落とす。
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【董卓】の娘婿で、知恵袋の側近。
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【董卓】の部下。旧知の【呂布】に寝返りをすすめる使者となる。
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四代にわたり大臣を輩出した、名門袁家の御曹司。【董卓】の支配する朝廷を嫌い、 官を辞して領地へ戻る。【曹操】とは若い頃の学友。
「反董卓連合軍」に十七鎮の一人として参加し、その家柄を買われて総司令官に推される。
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朝廷の元老。【董卓】のもとで、司徒(民政担当上級大臣)を勤める。
暴政を阻止することができず、漢帝国の行く末に日々悩む。
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《中牟県》の県令。【董卓】暗殺に失敗した【曹操】を捕らえるが、志に感じ入り官を棄ててともに逃亡した。【曹操】の冷酷な性格を知るが、分かれることもならず、心にわだかまりを抱きながら軍師として仕えている。
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【曹操】の父の義兄弟。誤解がもとで逃亡中の【曹操】に一家もろとも惨殺される。
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《北平郡》の太守(長官)。「白馬義従」と名づけた騎馬親衛隊を率いる、対異民族戦のプロ。都で一時遊学していた劉備の兄弟子だった。 反董卓連合軍では、【劉備】を客将として従え十七鎮の一人として参加した。
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董卓の部下の将軍。武勇に優れ《汜水関》の戦いで反董卓連合軍を圧倒したが、【関羽】との一騎打ちに負け、落命する。
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《長沙》の長官。【孫権】の父。反董卓連合軍に参加するが、同僚【袁術】の妨害に遭い董卓軍に敗れる。
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《南陽》の長官。【袁紹】の弟。名門を鼻にかける。
